米谷郁子 (こめたに・いくこ)
東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退。英国バーミンガム大学で博士号取得(英文学博士)。現在、清泉女子大学文学部准教授。専門はシェイクスピアをはじめとする初期近代英国文学、その後世における校訂・受容・翻案研究。共著に『甦るシェイクスピア』(研究社)、『愛の技法』『読むことのクィア』(以上、中央大学出版部)、編著に『今を生きるシェイクスピア―アダプテーションと文化理解からの入門』(研究社)など。