ネイサン・タルコフ

ネイサン・タルコフ（Nathan Tarcov）

1948年生まれ。シカゴ大学政治 直科学部教授およびレオ・シュトラウスセンター理事。ハーバード大学卒業後、アメリカ国務省の政策計画スタッフなどを経て現職。立憲主義や民主主義および僭主政治を、シュトラウス・マキャベリ・ロックらの思想を通じて研究している。主著に『ロックにおける自由教育』（“Locke’s Education for Liberty”, University of Chicago press, 1989）、共著に『ルソーの遺産』（“The Legacy of Rousseau”, University of Chicago press, 1997） などがある。また、シュトラウス・センターが公開しているシュトラウス講義録の共編者でもある。