竹内 洋(たけうち・よう)
1942年東京府生まれ、3歳のとき佐渡島(現・佐渡市)に疎開。京都大学教育学部卒、同大学院博士課程満期退学。関西大学社会学部教授を経て、京都大学大学院教育学研究科教授、関西大学東京センター長などを歴任。現在、関西大学名誉教授・京都大学名誉教授。著書に『丸山眞男の時代』(中公新書)『教養主義の没落』(同)、『教養派知識人の運命』(筑摩書房)『日本のメリトクラシー』(東大出版会)『革新幻想の戦後史』(中央公論新社)など。