猪木武徳(いのき・たけのり)
1945年滋賀県生まれ。京都大学経済学部卒業。マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了。大阪大学経済学部、国際日本文化研究センター、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科などで教育と研究に従事し、退職。主な著書に『経済思想』(岩波書店)、『学校と工場』(ちくま学芸文庫)、『戦後世界経済史』(中央公論新社)、『自由の条件』(ミネルヴァ書房)、『社会思想としてのクラシック音楽』(新潮社、2021年5月刊)など。