田島正樹(たじま・まさき)
1950年大阪生まれ。哲学者。東京大学教養学科フランス科卒。同大学院哲学専攻。元千葉大学文学部教授。主な著書に、『ニーチェの遠近法』(青弓社)、『哲学史のよみ方』(ちくま新書)、『魂の美と幸い』(春秋社)、『スピノザという暗号』(青弓社)、『読む哲学事典』(講談社現代新書)、『神学・政治論』(勁草書房)、『正義の哲学』(河出書房新社)、『古代ギリシアの精神』(講談社選書メチエ)など。